退職のすすめ

鬱を解決する薬はありません

こんにちはあなたは鬱になったことがありますか。

私はむかし軽い鬱でした。

まあ、医者から宣告された訳ではありませんが、客観的に見てもやばかったです。

現在はだいぶ緩和しましたが、あのときのことを思うとすこし怖くなります。

「自分はそんなんじゃ」「べつだんいつも道理の日常遅れてるよ」「病気って程では」

なんて言ってしまう人、次に挙げた点、当てはまっていませんか?

鬱の初期段階

一つ、 常に眠くないですか、毎日ちゃんと寝てるのに、昼寝してもすぐ眠くなる。

2つ、体が重い特に頭、朝起きたとき床にめり込むほど頭が重い、なんて

三つ、常にネガティブなことを考えてしまう、朝起きると会社に行くのがおっくう

四つ、何も考えないようにしてしまう、音楽やゲームなど目的も無く聞いたり、したりしていませんか?

鬱になるの原因はあなたではありません

まず、鬱は環境や状況に左右されもので、遺伝や本人のせいではありません。

体が元々弱いなどといった要素は、控え身に言ってもあまり要因として考えなくてもいいでしょう。

問題なのは本人の置かれている状況です。

「でも、仕事に没頭しすぎてうつ病に……なんて人聞いたことがあるよ」

たしかにそうですね、あんなに優秀なひとがなぜ……なんてこと見聞きすることも、

残念ながら私は医者ではないのでここからは実体験にもとずいた考察を述べたいと思います。

鬱になると現れる思考の変化

まず、鬱になってる人自身が症状に気づくことはありません。

鬱と言うのは心の病で、本格的な治療のためにも心療内科と言う専門医に掛からねばりません。

ですが皆さんにはそうなる前に、客観的に自分を分析してみてこれらに当てはまっている時は危険信号だと言ってもいいです。

まず、働き過ぎ。

心は体の一部です、時には傷つき癒やす必要があります。

ですが体と違って、栄養や薬を使用するなどの手段がありません。

心を治療するのに必要なのは、ゆっくりと休息し心をリフレッシュさせるしか方法がありません。

二つ目に精神的外的ストレス

前書にていますがこちらは自分の意図とは関係せずに起こる外部とのストレスによるものです。

パワハラ、モラハラなど自分では望んでいないストレスが向こうからやってくる、

逆に仕事などのトラブルにいにいつも奔走される。

残念ながら他人をコントロールするのは無理です。

鬱になると抜けられなくなる最大の原因

それはあなたがストレスに対しての抵抗力の低さです。

許容範囲を超えた仕事に、朝から晩まで頭を悩ませ得ていませんか、

自分はどうしてこんなにうまくいかないんだ、あの人はどうしてこんなに私に酷い仕打ちを、

ご家庭を持っている方には、お子さんの将来の不安に頭を悩ませる。なんて

その根底にある思考は、他人や自分に対しての優しさやプライドです。

突発するトラブルと日常化した忙しさにあなたはキャパシティーを超えた、生活をしてしまい、知らず知らずに自分を追い込み、疲労を蓄積させています。

キャパシティーを超えた疲労は、少なからず翌日に持ち越され、変わらぬ日常に週末まで疲労を蓄積させ精神的にも体力的にも徐々、あなたを追い詰めていきます。

このプロジェクトが終われば、家に帰れば、週末になればと……

迎えた週末の土曜はストレスを吐き出すように、羽目を外したり、反対にぼ~っと昼間で床につき朝を過ぎる。

罪悪感と「月曜日まえの日曜日」という焦りと焦燥の休日を迎える。

鬱の歴史、じつは欧米などでは数十年前から存在する

鬱と言うワードが取りだたされたのは近年の10年ぐらい、ざっと就職氷河期を迎えた大学生たちが結婚や三〇を超えた辺りでしょか。

実は鬱と言うワードは、昭和中期から後期に「ノイローゼ」というものに居ていると私は思います。

もっと古くには第一次世界大戦の帰還兵や服役兵に多く見られ、かのヘミングウェイも煩ったそうです。

大まかにみたこれらの精神的疾患はすでに昔から遭ったのですね。

精神科っというものもここ数十年で認知かしましたが、戦前下ではただの廃人とやゆされてました。

自分が鬱だと気づくには

自分が鬱だっと気づくのはとても難しいです。

なぜなら、うつ病の人はみんな頑張り屋さんだからです。

頑張り屋さんなので仕事や家庭に責任や誇りがあり、自分の行動を正当化してしまいがちです。

私か自分が鬱だと気づいたのは(自覚的に)、毎月大量の頭痛薬を服薬していたことです。

厳密に言えば二ヶ月ほど毎日服薬してました。

当時わたしは実家から会社に通っていたので、薬が切れて眠れないときは、風邪薬や、女性生理痛など、パッケージに頭痛緩和と書かれているものにも手を伸ばしてました。

そしてある日私はドラックストアで効き目がよくなおかつ、毎日服薬できるよコスパの良い頭痛薬を棚の前で思考しているときふと

「あれ?、頭痛薬って持病みたいに毎日常用するものだっけ」

「……何やってるんだろ私」

っと自分がまるで自殺願望者が薬をあさるよなまねをしていることにはたと気づきました。

自分が鬱かどうかは専門の心療内科でも無い限り断定は出来ません。

ですが今思えば私もこの当時、かった頭痛薬は家族や同僚などに隠すようして飲んでいました。

ハードなデスクワーカーなどの足下のゴミ箱には、私のように薬の箱が投げ込まれていると聞きます。

気づいたらすぐにする事

理由は何でも良いので、嘘やついてでも仕事や家事などをすべて休んで下さい。

家事など多忙な人は恥ずかしくて家族に言えないっと言ってしまうでしょけど、1日ぐらいどうとでもなります。

そして、平日に仕事や家事などをしていない自分を観察してみて下さい。

「そんな、小学生の子供が学校いきたくないみたいにw」などいってないで、

とにかく休んで下さい。

まとめ:鬱から離れるには

鬱の症状はそれほど深刻です、私も本を読んで「あ、わたし鬱だ」っと気づきましたが、きっと心療内科などに通ってらっしゃる人はの苦しみはもっと酷いでしょう。

酷いときは自殺願望、そのまま頭痛薬で薬漬け……

気づいた時には会社にも通えなくなり、そのまま一生、心療内科に通院なんてこともあります。

自分の生活環境を俯瞰してみる機会を作って下さい。

そして生活環境にあるストレスを一つづつ解消するほかにありません。

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