「あ~つまんない」
「何もいいことない、っていうかどうしていいか分からない」
仕事に追われ、なにをするわけでも無く、日常を消火していくことしか出来ない。
「なんか人生消耗しているだけ、どうして自分の人生には何も起こらないんだ?」
そんな悩みをクリアに答えます。
目次
楽しくない日常:「私は日曜が実は嫌い」
あなたは日曜どのように過ごしていますか、私は日曜が少し嫌いです。
「日曜が嫌いな人なんかいるの!?」
「じゃあ日曜も働けば」
好きな仕事をしているのならばそれも出来るのですが、現在の私の仕事は、ライフラインを維持継続するものです。
仕事が嫌と言うわけではないのですが、なにか人生に面白みが欲しいと常々思っていました。
「いったい自分は何のために生きてきたんだろ」
と晴れ空のした、窓辺で寝転び、窓の外から聞こえてくる子供の泣き声に涙をこぼしたりもしました。
「何しよう」で終わってしまう理由。:人生は自らの行動で楽しくするもの。
いわゆる「行動しない理由」ですね。
考えるだけで行動しない、耳の痛い話ですが、ではどうしたらいいのでしょう。
なんでもすれば楽しい訳でもないし、かといって何を指針にして行動すればいいのでしょう。
多くの人がここで「何を?」と思いとどまってしまいますが、
ここで大事なのは、誰しも「行動」という、現代の大旗に書かれた代名詞を真に受けてしまうのが原因です。
「なんでもいい」に文句を言うやつは、無視しろ
私も同じなのですが「行動」には賛成です。
たいていの「何をしていいかわからない」という人の環境は、あんがい「なんでもできる」という環境にあります。
ですがそこでなぜ、なんでもできるのに行動に移れないと言う現象が起こるのでしょうか。
それは、テレビや他人から言われる「行動しろ」の言葉の意味の中に、将来のためや社会のためなど、承認欲求を満たす行動をイメージするためです。
承認要求は相手の認める価値観をもとにした思考判断基準です。
承認要求を基準に行う行動は大変ハードルが高く、難解です。
何をしていいかわからない時は、まず自分の半径から始めてみましょう。
幸福を買う3つの手段
さて承認欲求ではなく自分の価値観を基準に趣味や楽しみなどを作るには具体的にはどうしたらいいでしょう。
答えは簡単でしっかりと代償を払うということです。
ほしいものを買うという感覚で、いろいろと初めてはどうでしょうか。
ここでは、幸福を買うという概念で3つの価値観から説明していきたいと思います。
お金で買え!:お金でしか買えないもの。
童話名などでは幸せは金銭では買えないとうたうことが多いですが、幸せはお金で買える物です。
お金を稼いで働くのもそのためです。
より良い家、生活、人間関係も金銭が密接に関わっています。
「貧しくとも心は絹」と言わず、欲しいものを買ってはどうでしょう。
散財しろというわけではございませんか、よりいい生活のためと思えば、仕事にも意味も見出せますし、
広い家、生活を楽にする家電などがそろえば心も豊かになりますし、たとえ無趣味でも「快適な生活を送っている」というだけでも十分、幸せの価値はあります。
時間で買え!:時間を投下する事でしか買えないもの。
これは勉強や技能取得など、自分を高めることですね。
自分を高めることで人生を底上げしましょう。
ブログや投資などもこの時間で買うに入りますね。
個人的にはこの時間を使って幸せを買うは一番難しい方法だと思います。
手段も様々で、時間は人間にとって一番価値のある資産物ですから
体で払え!:肉体を駆使して始めて買えるもの。
これは経験です。
レジャーや観光、友達と飲み行くなど、思い出を作ることです。
一番資産的にも遠い存在ですが、大切な人とのつながりや、人生の思い出を増やすことは自分の内面の資産になります。
つまらない日常もふと思い出を懐かしむことで、重い腰をあげる一因にもなり、あなたの行動を掻き立ててくれるでしょう。
まとめ:人生は楽しくするもの、できるもの。
いかかがだったでしょうが、
物事を現金化して、やりたいものを見つける。
「人生を振り返った時一番楽しかったころは?」
と言われて大抵の人は「学生のころ!」っと言ってしまうのではないでしょうか。
学生の頃が楽しかったのは人生に強制イベントがあったからです。
ですが社会人になったからは、それらを自分で見つけ、時には継続するため努力しなきゃいけません。
「なんだやっぱり面倒いんじゃん」と
いってしまう人は、どうぞそのままの平穏な日常を謳歌するのも、十分にありです。
ですが、もし自分に彩を持たせえたいのであれば、最低限自分の幸せは自分で選び取ることは必衰だと、
話を終わらせてもらいます。