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会社が倒産しそうかも?:気づくべきポイント

こんにちは、あなたは会社が倒産するって経験したことありますか?

経団連の中西宏明会長の終身雇用の見直し発言とトヨタ自動車会長豊田章男氏の記者会見が記憶に新しい中、昨今大企業でも早期退職者を募ってのリストラが声高です。

今回は私が勤めていたアニメ制作会社が倒産したのを例に、会社が倒産する時の兆しと対策について話したいと思います。

そもそも会社が倒産するとは?

おもに再生、破産申請をしている、金融機関からの取引中止、債務により事業継続が困難なものとあげられます。

私の居た会社では債務により事業継続困難にあたりました。

会社と言っても企業、法人、会社と枠組みがあるのですが私はあまりそちらの知識ははあかるくないので、体験談のみを話します。

倒産する会社が見せる兆し

倒産する会社は自ずと人が離れていきます、外、内、いづれも両方から人が離れていきます。

少しずつ仕事は減り、会社全体に暇な人が出始めます。

ここら辺は大体どんな事業の会社にも現れると思います、これが現れたときは会社はもはや傾きを戻す力を失ってると考えていいでしょう。

さらに会社社長など代表者が会社に滞在する時間などが減っていきます。

私の会社の社長はおもに借金取りや役所などから逃げるためでしたけどね。

最後に給料が減り始めます、まずは歩合制などで発声する給金から残業代、それらの通知はされることはまずないでしょう。

同じ仕事をしていて給料が下がったら、企業の成長が横ばいか下降の傾向があると見てよいでしょう。

さいごに社長および側近の役職から給料の納期の遅延を伝えられます。

いずれも当てはまるのであれば、その会社は赤信号でしょう。

会社が倒産するに向けて自分がするべきこと

上記の兆しが見えたとして、まずするべきは転職に向けての準備です。

残念ですがむやみに残る努力をしても無駄になる確率の方が高いです。

上記の兆しは企業主の社長が部下、社員、従業員を信頼していない証です。悪気があってのことではないのでしょうがそれだけことが社員から離れていると言うことでしょう。

この時期になると会社に役場から電話や金融機関および会社から毎日のように来ていました。

最後にはあちらさんも諦め、私が居た会社は倒産となり、仕事中にその知らせを社長の親族から聞かされました。

 

会社に人生をゆだねている時代ではない

わたし達の親の世代は何かしたの企業に入れば、安泰の終身雇用、ですが事業のIT化の時点で最早それは崩れ始めていたと言えるでしょう。

そんな時代に出来るのは企業に人生を委ねず、就職に成功したとしても安穏とせず、すこしづつでも良いので自分の可能性を常に広げ、

転職やスキルアップを意識した会社生活を志す必要があると思われます。

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